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意識を変容させるリトリート。

あなたのエネルギーが変わると、意識が変わります。意識が変わると、気づきが生まれ、人生が変化していきます。

 
土地にはそれぞれある種の力があります。様々な土地に赴き、表面的な観光ではなく、エネルギーを循環させる関わりをすると、いろいろなことが起こります。癒されたり、新しい視座を得たりしながら、意識の変容、気づきを促すキッカケをリトリートでは提供します。

シャスタ山

シャスタ・リトリート(アメリカ・カリフォルニア州)

  • 行き先:シャスタのパワースポットをあなたのテーマにあわせてアレンジ
  • 対象:子どもから大人まで
  • TIME:プランによりますので、ご相談ください。
  • PRICE:プランによりますので、ご相談ください。

知る人は知るパワースポット、シャスタ山。私自身、なんどもこの地を訪れ、不思議な体験、貴重な体験、多くの学びを得て、優しくも厳しく、人として成長させてもらったと感じています。今は、シャスタを訪れる方のお手伝いをしています。ご興味のある方は、ご相談ください。シャスタに委ねれば、あなたのエネルギーが動き、意識が変わる、素晴らしい旅になるでしょう。友人をサポートした時の感想がこちらです。

古墳

古墳から戦国時代の城跡を巡る。

  • 行き先:ご希望にあわせてアレンジ
  • 対象:子どもから大人まで
  • TIME:10時間程度
  • PRICE:22,000円〜

実はどこにでもあった古墳。多くの古墳は壊されていますが、古墳はエネルギーの流れのポイントになるような場所に作られていました。その昔の人の智慧を体験しながら、自然の中に入って行き、実際に今もパワフルなエネルギーのポイントを体験しに行きます。最後は、温泉に入って、美味しい夕食を食べて、解散になります。

巨木

トトロに出てくるような
「おっきな木」に会いに行こう!

  • 行き先:ご希望にあわせてアレンジ
  • 対象:子どもから大人まで
  • TIME:10時間程度
  • PRICE:22,000円〜

樹齢数百年の木ならば、全国各地にたくさんあります。千年以上の木も、それなりにあります。存在感は他を圧倒。そんな、「おっきな木」会いにいきます。木々も皆さんのお越しをお待ちしています。

金峰山山頂から富士山

磐座(いわくら)から祠(ほこら)、神社へ、日本の信仰を体験しよう。

  • 行き先:ご希望にあわせてアレンジ
  • 対象:子どもから大人まで
  • TIME:10時間程度
  • PRICE:22,000円〜

精霊の宿る木のムロや磐座。古い神社の裏には磐座がある。昔からの聖地に後から神社が来たり、お寺が来たり、信仰の面白い世界が広がっています。そして、時々出会う、すごく気のいい場所は有名なパワースポットよりもずっと気持ちがいいですよ。
 

原生林

おっきな木たちと原生林、昔ながらの森に行こう!

  • 行き先:ご希望にあわせてアレンジ
  • 対象:子どもから大人まで
  • TIME:10時間程度
  • PRICE:22,000円〜

パッと山を見れば、スギやヒノキの人工林ばかり。残念ながら、そんな森には多様性がなく、とても貧しい空間が広がります。一方、雑木林や原生林にはコケから草、低木まで、様々な植生が現れています。そして、そこには磐座があるかも。。。森林セラピーとも言われますが、、、その先をいき、森の生命たちの智慧を借りたり、交流をしたりします。

湧水

湧き水を味わう。

  • 行き先:ご希望にあわせてアレンジ
  • 対象:子どもから大人まで
  • TIME:10時間程度
  • PRICE:22,000円〜

日本中、いろんなところで湧き水が湧き出ています。そして、その1つ1つが素晴らしい土地にから沸いています。このリトリートでは特に美味しい水の湧き出ているところへ出かけていきます。

森の中

不定期・企画リトリート

  • 行き先:未定
  • 対象:子どもから大人まで
  • TIME:日帰りから泊りまで
  • PRICE:企画により変わります。

その時々で、企画される不定期のリトリートです。どこに行くかも、何をするかも、その企画ごとに異なります。1回限りの企画となるものが多いでしょう。

リトリートが気になったら。

リトリートが気になったら、まずはお問い合わせください。
相談しながら、日時、行き先、集合場所など、詳細を決めていきます。 

開催予定

 
育児でなかなか1日空けることが難しいため、ただいまお休み中です。

とはいえ、休みの時など開催できることもあるので、リトリートへの参加ご希望の方は、お問い合わせください。

シャスタ・リトリートの感想

2018年9月 シャスタをご案内した友人の感想です。

今回のシャスタの旅は、今年の計画には全く入っておらず、だいき君のFBでのお誘いを見たことから始まりました。1度訪れたことのあるシャスタ。その時は、みんなが「よかった!」と言うほどの感動は全くなく、何度も訪れたいと言う感覚は何も湧き上がりませんでした。

それでも、昨年からシャスタのことがよく聞かれるようになり、時にはしつこくシャスタの写真を見せられたりするようになりました。そして今回、私の中でシャスタに対する思いを書き換えたくなり、だいき君のお誘いにYes!を言いました。

シャスタは車がないと不便な場所です。そのこともあり、これまでシャスタに行くことを躊躇していたのですが、今回はだいき君の運転、ガイドにより、その日の私たちが行くべき場所へと次々と導いて下さりました。全てが完璧なタイミングで必要な場所で必要なことが起こり、会うべく人々に出会い、たくさんのギフトを頂くことができました。私が意図したことも現実となり、シャスタに対する思いが変わりました。「シャスタをもう一度訪れたい」と。

今回の滞在期間は4泊5日。あっという間でしたが、充実した毎日を過ごすことができました。次回訪れる際にはもう少し長めに滞在したいと思っています。また、意図していたわけではなかったのにちょうど秋分の日、満月と重なった今回の旅。このような時期に特別な場所で大切な人たちと過ごすことを体験できたこと、宇宙の計らいに感謝でいっぱいです。

また一緒に旅をすることができること、楽しみにしています。
 

山梨県1day リトリート・感想

2019年5月23日

参加者の感想

山梨への1day リトリートの感想をいただいたので、ご紹介します。感想ありがとうございました。
ちょっと雰囲気がつかめると思います。言葉にならない世界へ行っているので、文章にするのは難しいのです。。。
では、どうぞ。


巨木
5月23日、私にとっては2度目のリトリートです。前回は、友人と誘い合っての参加でしたが、今回は、初めて顔合わせをするお二人とでした。

高尾駅近くで集合し、車に乗り込んだところで、本日の行先が山梨県の磐座や巨木だということを知りました。
 
その山は名前の通り、巨石だらけの山で、山の上の神社回りは、巨石巡りができるように整備されており、この神社付近からツアーはスタートしました。
 
神社の裏手に、巨石が直立してもたれ合って立っている場所があり、皆でその中に入って、石から受ける雰囲気や空気感を感じます。神社回りとは何かが少し違っているような感じが、分からないなりに分かります。その後、とても酒蔵が経営するカフェでランチをしました。居心地もよく、食事も美味しかったです。
 
後半は、金峰山・金桜神社の奥社地跡に行きました。平安時代以降、修験道・密教の地として沢山の修行者が行き来したところで、今はまったく人が通わなくなり、枝や折れた木が放置され、門の階段などの苔むした遺構や巨岩の上に重なりあっています。最初はちょっと不気味に感じた場所ですが、お香を焚き、荒れ放題になった巨岩の上を少し皆できれいにして、場を整え、大貴さん持参の太鼓を鳴らして唄うと、淀んでいた空気が変わり、風が吹くのが分かりました。
 
その後、山の上の道なき道を歩き、気になる巨石を探しに行きました。途中、雨でも坐禅を組んで座れるような岩がせり出した場所を見つけ、その下に座ってみたとき、かつてここで同じことをした人が確かにいた!と確信めいた思いが降ってきました。時空を超えて昔の先達に出会えたような気持ちがしてうれしかったです。
 
原生林
水が勢いよく流れるサワラ林では、裸足になって水に足をつけました。この日は初夏のような天候でしたが、水は冷たく、3秒とつけられない位で、中々刺激的な体験でした。
 
再び山に入り、道なき道を登りました。大貴さんが、大きく開いた岩の前に敢えて倒木で入り口を塞いで、塞いだときとそれが外れたときに何か感じるか、という実験をしてくれました。本当に感じたのか、感じたと頭で考えただけなのか、正直、自信がありませんが、澱みと流れというのは、身体感覚を刺激するんだなあと思いました。
 
自分の五感を総動員して感じることに集中する、気持ちのよい・悪いという感覚を信じてみる、そして、一方的に自然から受け取るのではなく、その場の倒木を片付けたり、新鮮な水をまいたりと「場に働きかける」ことで、相互に受け取り合うことの大切さは、このリトリートを通じて大貴さんから教わったことです。私は独りで山に行くことも多いのですが、山に入るときには、「入らせてくれた場にとって何かできることはないか」を意識して行ってみたいと思います。
 
またぜひ参加したいと思っています。
 
 
 

リトリートではこんな1日を過ごします。場合によっては、美味しいご飯あり、体がポッカポッカになる温泉あり、行った先の土地を楽しみ、心身ともに元気になって帰ってきます。ぜひ、ご参加ください。

赤城山1day リトリート・レポート

カヤの巨木
2019年1月14日

まずは、樹齢1000年以上のカヤの木にご挨拶

今日は、ご夫婦を赤城山麓へご案内。ちょっと早いけど、朝7時に都内で待ち合わせ。関越道に乗り、一路、赤城山を目指します。
 
まずは、巨木にご挨拶。なんと樹齢1000年以上のカヤの木が、元気に生きています。ちょっと残念なのは、地面がカチカチで乾燥していること。落ち葉があれば、それが地面の温度をあげてくれて、さらに湿度も保ってくれ、地面がカチカチに硬くなりません。どなたかが善意で落ち葉を綺麗にはいたのでしょう。ともあれ、木が元気なのが何より嬉しいことです。巨木に旦那さんが大喜び。少年に戻ったかのように、キラキラと目を輝かせていました。木に登りたいとも。。。笑

続いて、古墳に登ってみる

古墳の登り道
石室の入り口
続いては、ちょっとした丘へ。実はこの丘は古墳。山頂には祠があり、日本の神様を祀っていますが、でもでも、それは後世の人が置いたもの。初めは、石室のある古墳だったのです。どんな意図があってこの古墳を造ったのか、とても気になります。この丘は360度見渡せて、とても気持ちの良い場所です。ここでもちょっと残念なことがあります。公園のグランドの造成のために、丘の一部が削られているのです。なぜなぜ、そんなに壊してしまうの。。。1度壊したら、2度と元に戻らないのに。この古墳が元気なら、この地も繁栄していくだろうに。
 
ブランチに古墳の脇にあるパン屋さんに寄ってみたら、お休みでした。残念!このパン屋さん、ピザがとっても美味しく、幸せな気持ちになれるのです。美味しい食べ物もリトリートの楽しみ。
 

とある神社へ

途中、道の駅で腹ごしらをして、おやつを買って、いざと今日のメインの場所へ移動します。しかーし、私の興味はその神社ではなく、その神社の裏。なので、神社の写真を撮っていませんでした。笑
 
 
祠
並んだ祠
神社の裏には、可愛い祠がいっぱい。この写真はその極々一部。全部で50以上の祠があります。私の感覚では、石でできたこれらの祠は木の祠や岩陰にいた精霊をその場所を人間が使うために壊すので、引っ越していただいた先のもの。そして、一箇所のこれだけあるということは、さらにその引っ越し先の石の祠が邪魔になって、移動させたものだと思われる。道路を通したり、家を立てたり、何かしら開発するので、祠に移動していただき、ここへやってきたのでしょう。
 
森の中
さらに神社の裏へ回り込んで見ると、ありました!これです。私の探していたものは。大きな石がゴロゴロ転がっています。私の憶測ですが、かつては、磐座として組んであったのでしょう。でも、壊されてしまったのです。
 
なぜ、壊すかって、それは朝廷が日本を支配していったからです。この磐座が元気であれば、そこにすむ人々のエネルギーも高く、独立して文化・伝統を守り生きていくことを望むので、支配しようとする力には、対抗します。それは朝廷にとっては厄介です。それなら、そこに祀られていた土着のスピリットを朝廷の神社に併合した形をとり、人々の祈りの先を神社にして、元々の祈りの対象をすげ替えてしまいます。そしたら、あら不思議。大人しく従順な民ができていきます。(推測です。)これは、日本という統一国家ができるためには、必要な行程でした。日本各地にこういった磐座を壊し、その横に神社が立っている場所が多々あります。あなたの身近なところにもあるかもしれませんよ。その磐座こそがパワースポットです。ただ、壊されているので、復活させないといけませんが。。。
 
話がだいぶそれたので、元に戻ります。
 

山へ入っていきます

山へ登っていく道
さて、こうやって、神社、祠、磐座の関係をみたところで、今回の目的の場所へ向かって、山を登っていきます。
 
ブナの木
まずは、樹齢300年のブナの木。周りや杉や檜の森に囲まれています。かつては、とても豊かなブナの森で、人々へ恵みをもたらしていたのでしょう。今は、貧しい森になってしまいました。ブナの森は明るいけれど、杉や檜の森はどんより重い。戦後の国策で、杉や檜を植えると助成金を出す政策が取られ、日本各地で落葉樹の豊かな森を伐採して、単一の個性のない杉や檜を植えさせ、貧しい森を作っていったのです。多様な植生の森の一部として杉や檜があるのと、人工的に杉や檜を植えてそれだけしかない森とでは、全く違います。どちらが森が元気か、今度、あなた自身が確かめてみてくださいね。
 

磐座!?

岩
山を登っていくと、こんな石?岩?に出会いました。明らかにオーラのある石です。でも、枯れ枝がもたれかかったり、岩のうえの木が枯れて倒れていたりと、石のエネルギーを塞いでいます。そこで、3人でお掃除です。木をどかし、枝を払って、その場所をスッキリとさせていきます。すると、やっぱり岩の上には祠がありました。何か意味のある場所だったようです。仕上げにネイティブ・アメリカンの唄を歌うと、あら不思議。周りの雰囲気が変わり、石が力強く見えてきます。そして、空には2羽の鷹が舞っています。いいサインです!
 

ついに今回のリトリートで目指した大きな石に出会う 

巨石
さらに山を登ること1時間弱。ついに目的の石に出会いしました。あら、この土地はエーテルが濃い!まさに、パワースポット。元気になります。昔の人が大切にしていた場所。こんな石は山の他の場所には転がっていません。多分、太古の人が他の場所から運んできたのでしょう。どうやって運んだか?今の考古学ではわかりません。ピラミッドをどうやって作ったのかハッキリしないのと同じように、世の中わからないことだらけです。

3人で、フラワーエッセンスを岩にオファーして、ネイティブアメリカンの唄を歌い、祈りました。この石、そして、この土地のスピリットたちが喜んでくれるといいなぁと思いつつ。

 
休憩の風景
目的の場所まで来て、やることをやったので、休憩。道の駅で買ったおまんじゅうを頬張ります。

いやー、美味しかった!

 
そして、帰路につきました。
 


リトリートではこんな1日を過ごします。場合によっては、美味しいご飯あり、体がポッカポッカになる温泉あり、行った先の土地を楽しみ、心身ともに元気になって帰ってきます。ぜひ、ご参加ください。