赤城山1day リトリート・レポート
2019年1月14日

まずは、樹齢1000年以上のカヤの木にご挨拶
今日は、ご夫婦を赤城山麓へご案内。ちょっと早いけど、朝7時に都内で待ち合わせ。関越道に乗り、一路、赤城山を目指します。
まずは、巨木にご挨拶。なんと樹齢1000年以上のカヤの木が、元気に生きています。ちょっと残念なのは、地面がカチカチで乾燥していること。落ち葉があれば、それが地面の温度をあげてくれて、さらに湿度も保ってくれ、地面がカチカチに硬くなりません。どなたかが善意で落ち葉を綺麗にはいたのでしょう。ともあれ、木が元気なのが何より嬉しいことです。巨木に旦那さんが大喜び。少年に戻ったかのように、キラキラと目を輝かせていました。木に登りたいとも。。。笑
続いて、古墳に登ってみる


ブランチに古墳の脇にあるパン屋さんに寄ってみたら、お休みでした。残念!このパン屋さん、ピザがとっても美味しく、幸せな気持ちになれるのです。美味しい食べ物もリトリートの楽しみ。
とある神社へ
途中、道の駅で腹ごしらをして、おやつを買って、いざと今日のメインの場所へ移動します。しかーし、私の興味はその神社ではなく、その神社の裏。なので、神社の写真を撮っていませんでした。笑
神社の裏には、可愛い祠がいっぱい。この写真はその極々一部。全部で50以上の祠があります。私の感覚では、石でできたこれらの祠は木の祠や岩陰にいた精霊をその場所を人間が使うために壊すので、引っ越していただいた先のもの。そして、一箇所のこれだけあるということは、さらにその引っ越し先の石の祠が邪魔になって、移動させたものだと思われる。道路を通したり、家を立てたり、何かしら開発するので、祠に移動していただき、ここへやってきたのでしょう。
さらに神社の裏へ回り込んで見ると、ありました!これです。私の探していたものは。大きな石がゴロゴロ転がっています。私の憶測ですが、かつては、磐座として組んであったのでしょう。でも、壊されてしまったのです。
なぜ、壊すかって、それは朝廷が日本を支配していったからです。この磐座が元気であれば、そこにすむ人々のエネルギーも高く、独立して文化・伝統を守り生きていくことを望むので、支配しようとする力には、対抗します。それは朝廷にとっては厄介です。それなら、そこに祀られていた土着のスピリットを朝廷の神社に併合した形をとり、人々の祈りの先を神社にして、元々の祈りの対象をすげ替えてしまいます。そしたら、あら不思議。大人しく従順な民ができていきます。(推測です。)これは、日本という統一国家ができるためには、必要な行程でした。日本各地にこういった磐座を壊し、その横に神社が立っている場所が多々あります。あなたの身近なところにもあるかもしれませんよ。その磐座こそがパワースポットです。ただ、壊されているので、復活させないといけませんが。。。
話がだいぶそれたので、元に戻ります。



なぜ、壊すかって、それは朝廷が日本を支配していったからです。この磐座が元気であれば、そこにすむ人々のエネルギーも高く、独立して文化・伝統を守り生きていくことを望むので、支配しようとする力には、対抗します。それは朝廷にとっては厄介です。それなら、そこに祀られていた土着のスピリットを朝廷の神社に併合した形をとり、人々の祈りの先を神社にして、元々の祈りの対象をすげ替えてしまいます。そしたら、あら不思議。大人しく従順な民ができていきます。(推測です。)これは、日本という統一国家ができるためには、必要な行程でした。日本各地にこういった磐座を壊し、その横に神社が立っている場所が多々あります。あなたの身近なところにもあるかもしれませんよ。その磐座こそがパワースポットです。ただ、壊されているので、復活させないといけませんが。。。
話がだいぶそれたので、元に戻ります。
山へ入っていきます


磐座!?

ついに今回のリトリートで目指した大きな石に出会う

3人で、フラワーエッセンスを岩にオファーして、ネイティブアメリカンの唄を歌い、祈りました。この石、そして、この土地のスピリットたちが喜んでくれるといいなぁと思いつつ。

いやー、美味しかった!
そして、帰路につきました。
リトリートではこんな1日を過ごします。場合によっては、美味しいご飯あり、体がポッカポッカになる温泉あり、行った先の土地を楽しみ、心身ともに元気になって帰ってきます。ぜひ、ご参加ください。